住宅ローンの返済がストップ!結局いつまで住める?

 住宅ローンが払えなくなると、一体いつまで住んでいられるのか?その期間は大変気になるポイントです。

住宅ローンが払えないときの対処法

競売の落札者による強制退去までは時間が掛かる

 ある日を境に住宅ローンの支払いが止まり、以後の返済も無ければ、最後は競売の落札者によって強制退去となります。

一般的な住宅ローン

 1 銀行の住宅ローンの支払いが止まる

 2 約3~6か月経過後に期限の利益の喪失、保証会社へ代位弁済

 3 約6か月経過後に保証会社が競売の申立て

 4 約6か月後に競売で落札

 5 約2~3か月後に強制執行で明け渡し

要した期間は約1年半

人手に渡るまで1年半は必要

 居座り続けるというと言葉が悪いですが、住宅ローンが払えなくなり、自宅が完全に人手に渡るまでは約1年半は掛かるということです。

全ての金融機関が同じではなく、何事にも例外はあります。この約1年半が長いか短いかは人によりますが、返済を完全にストップした状態でも、これだけの期間住むことができます。

では、慌てなくてもいいの!?となりますが、そうでもない一面もあります。

競売による代償もある

 長く住むことに、こだわれば住宅ローンを滞納したままでも約1年半は過ごせますが、何もデメリットが無いわけではありません。競売になれば裁判所から情報が公開されます。誰でも自由にインターネットから資料を手に入れ、その物件を特定し付近まで下見に来ることも可能になります。

競売で落札を検討する者は、現地に一度は足を運び、競売に掛かった物件の様子を外から伺います。裁判所の資料からだけで判断し、入札に参加するものは、少ないので当然のことです。

見ず知らずの他人が自宅の周りをうろつくのは、気持ちのいいものではありませんが、競売の性質上どうにもできません。

競売の最大のデメリットは精神的負担

競売を避けたい理由

 この精神的負担を受け入れる覚悟があれば、競売を恐れることはありませんが、ご家族と共に生活していれば、競売を回避してあげるのも必要となるでしょう。

また、金融機関も競売の申立てに、費用を掛けており、落札後は残債に加算され請求されます。

競売は長く住むことが目的ならば、有効ですが、それ以外のメリットは無いに等しいでしょう。

○ 『やがて登場する競売の落札者とは!?

○ 『名義変更で競売を止められるか?

○ 『競売より高く売れるとは限らない

○ 『任意売却を依頼して競売になったら費用は発生する?

○ 『競売を避けたい理由は任意売却との精神的負担の差

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