依頼しても業者が放置し競売の危険性もある

 他の業者に任意売却を依頼したつもりだったが競売になりそうで不審に思い、あわてて相談するケースが増えています。任意売却を検討する方は当然、初めての事なので、その業者が適切に行動しているか、また本当に自分は任意売却の依頼をしたことになっているのか?判断するのは難しいかもしれません。

現在、任意売却をスタートして時間が経つが、売れずに心配な方は任意売却しても売れない3つの原因と対策をご覧ください。

依頼に関してのポイント

1 お客様が金融機関に任意売却の意思表示(連絡)をしているか?

 ① 任意売却業者が決まっていれば伝える、未定であれば決まった時点で再度連絡する。

 ② 住所金融支援機構(旧住宅金融公庫)は所定の任意売却に関する申出書がある。

2 お客様と任意売却業者は専任媒介契約を締結しているか?

  この契約書がない限り、不動産の販売活動は出来ません。

任意売却で専任媒介が必要な訳

 以上の2つは依頼する際に最低限必要です。

任意売却を放置した理由

 お客様の状況をお伺いすると、売却すれば住宅ローンを完済できそうな方もいて、金融機関も任意売却を断る理由が見当たりません。では、何故この様な方が競売寸前まで、放って置かれるのでしょうか?

そして、上記のポイント1・2どれも行っていません

つまり、お客様は依頼したつもりでも、業者は依頼を受けたことにはなりません、ただの相談止まりです。あくまでも、推測なので詳しくは書きませんが、依頼した任意売却業者が、過去に不正が発覚し、お客様の金融機関から取引停止業者に指定されているのだと思います。

業者自ら金融機関に取引停止処分を受けているとは、体裁もあり言えるはずもありません。それゆえ相談だけ受け、そのままにしたのだと思います。

コミュニケーション不足は職務怠慢

 通常の不動産の売却も同じですが、上記のポイント2 専任媒介契約を締結した場合、業者は2週間に1度以上お客さまに状況報告の義務があります。2週間に1度も連絡のない業者などあってはならないのです。

これはお客様としっかりコミュニケーションが出来ていれば問題となることではなく、適切な業者かの判断基準になるかもしれません。

簡潔にすると連絡のない業者とは直ちに手を切ることです。コミュニケーション不足は職務怠慢と同じです、任意売却中あまり連絡もなく状況がよくわからない等、不審に思うのならば早めに違う業者に相談することも必要です。任意売却の時間は限られていますので。

○ 『任意売却を頼んだ業者に不信感があるときは?

○ 『メール相談は業者選びのポイントにもなる

○ 『一般媒介でも可能か?専任媒介が必要な訳

○ 『金融機関に業者を紹介されたら確認すること

○ 『無いと不可!専門業者が教える任意売却に必要な免許

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