任意売却後の残債が無いのに自己破産した原因はカードローン

 住宅ローンが払えない時にクレジットカードのキャッシングに頼れば、その月の返済は乗り切ることができます。

そして、翌月、更に翌月も、一度だけと心に誓ってキャッシングしたものの、やはり住宅ローンの返済が追いつかず、キャッシングを繰り返してしまいます。半年、一年は何とか持ちこたえても、ご自身の収入が返済の追いつく状態に変われなければ、カードローンの借金がみるみるうちに増えてしまいます。

住宅ローンが払えなくなり、その場しのぎでカードローンのキャッシングや消費者金融からの借金で返済してしまい、多重債務に陥り、結局は返済できなくなってしまう方が結構な数いらっしゃいます。

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払えていたものが払えなくなり無理を重ねる

 元々借金は住宅ローンだけで、きちんと返済してきたのに、状況が変わり、難なく払えていた住宅ローンが、いつしか重くのしかかり、やがて返済ができなくなってしまいます。

もう、住宅ローンが払えなくなっていることは頭では理解できても、慣れ親しんだ自宅を手放すまで踏み込むには、相当な勇気が要りますので、無理な返済を更に重ねしまいます。

しかし、ここで大きな決断をすることで、自宅売却後の再スタートが大きく分かれることになります。

任意売却後の残債が無ければ後悔は大きい

 住宅ローンを滞納してしまい、任意売却された方は残債のある方残債の無い方の二つに分かれます。つまり、自宅を売却して住宅ローンが完済出来なければ残債有、完済できれば残債無となります。

そして、任意売却で住宅ローンが完済できれば、いわば無借金で新生活をスタートできますが、ここで住宅ローンの返済のためにカードローン等のキャッシングを繰り返し、借金があると、この借金をどうするのかという問題が発生してしまいます。

借金の原因が住宅ローンという借金

 深く悩んだ末に決断した任意売却ですが、住宅ローンは完済できたのに、問題を先送りした結果、余計に借金を作ってしまい、任意売却後も対応に苦慮しなければなりません。せっかく住宅ローンという大きな借金の問題が解決できたのに他の借金が払えず、自己破産を選択せざるを得ない方もいます。

その借金の原因を作ったのが住宅ローンという名の借金となれば、やはり、住宅ローンが払えなくなった時点で自宅の売却を決断できれば、余計な借金、そして自己破産も必要なかったと後悔することになります。

先のことは誰にもわからない

 住宅ローンは返済期間が20年、30年で組むのは普通です、その長期間で何事もなく無事に返済できるかどうかは、どんなに深く考えても、どんなに想像してみても、誰にも分かりません。住宅ローンのような長期のローンは払えなくなる事態が発生しても、全く不思議なことではありません。むしろ、20年、30年も何事もなく返済し続けるのは、すごいことにも思えます。

何のために借金するのか

 住宅ローンが払えそうもなく、どうしたらいいか迷っている方へ本当に注意してほしいことがあります。住宅ローンを払うために、一時的に借金をする場合、その後、きちんとした返済プランがあれば問題ありませんが、その月を何とか乗り切るため、カードローンや消費者金融から借金を作ってしまうと、住宅ローンを返済するために更に借金を重ね、余計に自分の首を絞める事態になりかねません。任意売却の相談者で多重債務者に陥っている典型的な例です。

今の生活が何年続けられるか

 住宅ローンのように長期の展望は分からなくても、1年先、2年先に今の生活を続けられるかを考えてみて下さい。任意売却後に無借金で再スタートできれば、その先の生活がどんなに楽かは容易に想像できると思います。無理に無理を重ねる生活から早く抜け出すことは、精神的にもかなり救われた状態と言えるでしょう。

○ 『住宅ローンで多重債務にならない為の注意事項

○ 『住宅ローン以外に借金が多くても任意売却は可能か?

○ 『住宅ローンで自己破産のメリットが大きいのは!

○ 『自己破産すれば官報に載るデメリット

○ 『残債を0円にする方法!その情報は特別なのか!?

○ 『住宅ローンの問題は専門の不動産屋で相談可能

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