権利証(登記識別情報)を紛失!任意売却は可能か?

 不動産の所有者にとって権利証は大変重要な書類で間違いないと思います。時代劇で悪徳商人が借金のカタに権利証を取り上げるシーンは子供ながらに怖かった思い出があります。

その大切な権利証が必要になる場面は、不動産の売却(所有権移転登記)や不動産を担保にお金を借りる時(抵当権設定登記)などで、普段はあまり目にすることもなく、どこにしまったのか? 紛失してしまったのか? それさえも分からない方もいらっしゃいます。

権利証を紛失したら、どうすればいいか?

 簡単に想像がつくのは再発行してもらえないか?

答えはNo!です。再発行はしてもらえません。

方法は3つありますが、よく用いられるのは司法書士が本人確認情報を基に登記申請を行います。具体的には権利証が必要な場面で司法書士が免許証や保険証など身分が証明できるもので確認、本人で間違いないとの書類を作成し、所有権移転登記や抵当権設定登記の申請を法務局(登記に関する役所)にします。

一番気になる費用は司法書士により異なりますが、最近取り扱ったケースでは他の費用にプラスして約10万円が必要となりました。

意外なほど簡単な手続きで済んでしまいますが、権利証を失くしたことにより、余分な費用が発生します、住宅ローンが払えずに任意売却を検討中の方にとって、この出費は大変です。やはり大切に保管しましょう。

住宅ローンが払えないときの対処法

権利証を失くしても任意売却は可能

 結論としては任意売却も通常の不動産売買も同じで、権利証を紛失してしまっても大丈夫です。ただし、余分な費用が必要です。

ちなみに権利証は正確には登記済権利証のことで、平成18年から平成20年にかけ法務局が順次電子化され、現在は登記識別情報というものに変わっていますが、登記済権利証と使い方は同じと思って差し支えないと思います。

任意売却を依頼する際も、登記済権利証又は登記識別情報があるか必ず確認しますので、あらかじめ不動産関係の書類一式に目を通してみることも大切です。

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