住宅ローンが払えなくなり、任意売却について調べると任意売却と残債についての記述が多く見つかります。任意売却と残債はセットのようですが、しっかり区別して考えなければなりません。
しかし、そう簡単に割り切れるものでも・・・、任意売却したら残債がどれくらいか、どの様に返済するのか、不安になるのも当然です。では、残債がどの程度の金額になるか事前に分かれば任意売却を検討する判断材料になると思います。
高額査定は通用しない
任意売却は不動産の売却によって、借金の総額を減らします、つまり、売却する不動産の価格によって残債が増減しますので、不動産がいくらで売却できそうか事前に分かれば、任意売却後の残債は、おおよそ計算することが出来ます。これを知るには任意売却専門業者の簡易査定を利用するのがいいでしょう。
目的は任意売却する場合の査定価格なので、一般的な不動産業者の査定結果で判断してしまうと思わぬ不都合が生じることもありますので注意しましょう。任意売却専門業者であれば簡易査定と並行し、任意売却の相談も可能です、疑問が生じれば答えてくれますので大変心強いと思います。
適正価格の把握は重要
すぐに任意売却の決断が出来なくても、所有する不動産が、どの程度の金額で売却可能か、あらかじめ知っておくことは重要です。任意売却は時間が限られています、競売申立ての前に行動するのが理想的です。
任意売却の専門業者であれば、査定も相談も無料ですので返済に悩んでいれば、残された時間を有効に利用しましょう。
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