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小田嶋譲– Author –

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元妻が連帯保証人*離婚後の住宅ローン滞納の対処法
住宅ローンを利用して自宅を購入しようとしたとき、ご主人の信用力が足りないと金融機関から断りが入れば、憧れのマイホームを簡単にあきらめてしまうでしょうか? 住宅ローンが夫の収入ではNG その時の解決策は『奥様が連帯保証人になれば大丈夫かもし... -
零細企業の社長が会社を辞めるときの現実
日本には多くの零細企業がありますが経営自体も思わしくないため、高齢を期に事業の継続を断念する方もいらっしゃいます。 いわば会社の事業をストップし、経営者から身を引く瞬間です。 そこで問題となるのが会社(法人名義)の借入れが有り、事業停止... -
高額な破産費用も任意売却で減額可能!
いきなり自己破産と聞けば、人生終わりのような印象も受けますが、決してそんなことはありません。 実際はイメージとかけ離れて再出発のための、非常に合理的な制度です。 ただし、その自己破産も状況やタイミングによって必要となる費用が異なることを... -
任意売却は2番抵当,3番抵当でも諦めずに相談を!
住宅ローンでも諸費用ローンを同時に利用するなど2番抵当が設定されていることは珍しくはありません。 とりわけ自営業の方や中小零細企業が利用する事業用の不動産担保ローンでは、1番抵当が銀行や信用金庫、2番目、3番目がノンバンク等、複数の抵当権者... -
自営業者の自宅兼事務所や多額の借入も任意売却は可
自営業の方や中小零細企業でも事業継続のためには資金調達も避けて通れないものです。 そして、経営者が自宅に事務所スペースや作業場を併設した建物に居住しているケースもあります。 仕事とプライベートが密接に関わっていることは、中小零細企業の経... -
保証協会サービサー(保証協会債権回収株式会社)とは
借金の滞納を続けると、貸し手の金融機関に代わってサービサーが債権回収を担うことがあります。 サービサーと聞いて「怪しい会社では?」「取り立てられるのが怖い」と不安を抱く方もいるでしょう。 結論から言いますと、法務大臣の許可を得た会社であれ... -
住宅ローンの滞納で代位弁済通知が届いたら|対処法を解説
住宅ローンを滞納し続けると、保証会社から「代位弁済通知」が届くことがあります。 代位弁済通知は、保証会社があなたに代わって債務を返済したことを意味するものです。 第三者が借金を肩代わりしたと言えば聞こえはいいですが、代位弁済が行われたから... -
任意売却にかかる税金と費用|譲渡所得税や固定資産税の扱いについて
お客様から多く寄せられるご質問の一つに、任意売却と税金に関する内容があります。 「任意売却をすると譲渡所得税がかかるのか」「家は売れても税金を払う余裕はない」 不動産売却で得た利益=所得とみなされるため、任意売却でも譲渡所得税が課税されま... -
任意売却は専門業者へ相談しよう|ダミー業者の見分け方や費用を解説
任意売却を行うにあたって、お客様が第一にやらなければいけないのが業者探しです。 任意売却の相談だけならば規制も無いため、インターネットで検索すると実に多くの窓口や業者がヒットします。 残念なことに、この業界には住宅ローン等の返済に悩む方を... -
サービサーとは|債権回収会社は怖くない?住宅ローンを例に解説
債務者が借金の返済に応じない場合、債権者に代わって「サービサー」と呼ばれる会社が債権回収を行う場合があります。 金融機関が債権譲渡を行った時、または債権者から委託を受けた時がサービサーの出番です。 お金を回収しに来ると聞いて「強引に取り立... -
差押えは解除できる?不動産が差押えられた時の対処法
税金や国民健康保険料(税)などの滞納を続けると、税務署を含め役所から「督促状」や「催告書」が届きます。 この通知を放置していると「差押予告書」が届き、やがて不動産は差押えられ公売により処分されてしまう可能性があります。 役所による不動産や... -
【競売】無剰余取消とは|競売の手続きが却下される例
競売の手続きでは、まれに「無剰余取消」が行われます。 無剰余取消を簡単に説明すると、後順位抵当権の債権者による競売申立てを裁判所が却下することです。 競売が却下されると聞いて安心した方もいるかと思いますが、無剰余取消によって債務者が得られ... -
オーバーローンで任意売却はできるのか|ローンが残っている家を売る方法
住宅ローンの返済が困難になった時、対処法の一つに任意売却があります。 任意売却は債権者の同意を得た上で不動産を売却し、その代金を残債の返済にあてる方法です。返済負担が軽減できるとなれば多少気は楽になりますが、一方でローン残債が売却代金を上... -
差押えとは|家や年金は差押えの対象になる?
長く借金を滞納すると、家や車、預貯金などの財産が強制的に回収(差押え)されることがあります。 差押えは今後の生活に大きな影響を与えるもので、借金滞納の事実を会社に知られたり、家や土地を競売にかけられたりする可能性があります。 「借金の滞納... -
競売を回避する方法|取り下げのリミットや費用負担を解説
住宅ローンの返済が滞ると、金融機関は債権回収のために裁判所へ不動産競売の申立てを行います。 競売は強制力のある措置なので、落札者が落札代金を支払えば不動産の所有権は新たな所有者へ移転します。無論、それ以降は対象の物件に住み続けることはでき...