任意売却歴15年の知見がつまった

コラム
「任意売却大全」

任意売却で何が重要かは依頼者によって異なる!

 外から見ると結果は同じに見える任意売却でも、それまでの過程や任意売却で取引を終える時期によって、お客様の満足度は全く異なります。

任意売却を依頼されたら、単に素早く任意売却するのではなく、お客様の状況によって引っ越し時期の調整や取引条件、任意売却の期間も見越したうえで取り組む必要があります。

気掛かりな問題は何か?

 例えば、ご家族に小中学校に通うお子様がいる場合、金融機関に競売の申立てをされる前に任意売却で取引を終えることが望ましいでしょう。

すなわち、住宅ローンが払えない、若しくは払えなくなることが分かった時点で相談し、どうしても返済が困難であれば任意売却を決断する必要があります。

その上で引っ越し先をお子様の学区内にするのか?

転校も必要ならば、その時期も含めて検討することになります。

お子様を第一に考えて取組むため、ご家族同居の任意売却では理想的な形です。

任意売却と競売の比較

任意売却にメリットがあるか?

 一方で住宅ローンは払えなくなったけど、ご近所付き合いも無く、家族もいないケースでは相談者が任意売却と競売との違い、競売の流れについてきちんと理解されると、何が何でも任意売却しなくても・・・と考える方もいらっしゃいます。

お客様が冷静に判断し、任意売却のメリットを享受できなければ、あまり競売回避の意味が無い場合もあるからです。

競売の流れ

任意売却で必要な条件

 また、条件という面で考えると、任意売却の相談者は経済的に困窮していて、自宅を所有していても生活保護が必要と思われる方も少なくありません。

そのため任意売却が成立しても、最後の引渡日までに引っ越し費用が工面できない方もいらっしゃいます。

要するに、本来ならば引っ越して自宅を買主に引渡すのですが、次の転居先に要する費用が捻出できず、引っ越したいのにお金が無くて出来ないことになります。

この様な問題が起きないよう、予め想定して条件を整えておくのも任意売却の取引では必要です。

全ては状況によって対応が異なる

 お客様の状況は住宅ローンの延滞回数や収入、家族構成等、どの方も一様では無く、相談の時期も皆異なります。

そのため任意売却の依頼を受ける際は、そのお客様にとって最適な条件や時期に任意売却できるようコントロールしてあげることも重要になります。

任意売却が競売と比較して有利な点は精神的な負担の差です。

また、弊社では価格面に関しては競売でも任意売却でも、どちらが高く売れるかは分からないと説明しております。

むしろ長く住みたいのであれば競売を選択すべきで、経済的な負担も少ないとお伝えしています。

この様なことを相談時に申し上げると、ご家族から余計な入れ知恵をしないで欲しいと注意されることもあります。

しかし、依頼されるからには何故、任意売却するのか?

理由もわからず競売についてインターネットで検索すると任意売却という方法が見つかったから・・・では、任意売却して良かったのか?

悪かったのか? 判断が出来ません。

任意売却は過程も重要

 ただ単に任意売却する・しないではなく、依頼者にとって最善な任意売却を提案するのも、任意売却の専門業者がなせる業です。

任意売却で自宅を手放すと、同時に新生活がスタートします。

その新たな出発はどのような形が望ましいのか?

依頼者に寄り添って考えてあげることで、任意売却の満足度も向上すると思われます。

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