滞納前でも住宅ローンが払えないと銀行に伝える

もう来月から返済の目途が立たない、どうしたらいいでしょうか?住宅ローンを滞納しないよう頑張って払ってきた方からの相談で最初に質問されることがあります。

サイト名は【住宅ローン任意売却相談室】なのでホームページからのお問合せであれば任意売却について多少調べている方がほとんどです。

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滞納前と滞納後で異なる

 住宅ローンの返済や任意売却の相談で決定的に違うのは、すでに滞納している方と、滞納していないが、もう払えない方の二つに分かれます。今回は、まだ滞納していない後者の場合について書きます。

滞納前に出来ること関連

滞納前

 滞納が始まる方は経済的に厳しくても何とか生活を維持していますが、今後どうなるか分からない・・・、どうしたらいいか分からない・・・に対する不安が大きいようです。

前置きが長くなりましたが、冒頭の質問に対する答えとしては、状況をお伺いし、支出の見直しでも返済が追い付かなければ、気持ちを切り替え任意売却するのが生活の再建に対しても前進することを説明します。

任意売却を決断しているとき

 そして、任意売却するのであれば、まず銀行に任意売却する旨を伝えてから返済をストップするようアドバイスするのですが、その際『もう返済しないのですか?それで銀行は平気なのですか?』と銀行の対応についても大きな不安が残るようです。

もちろん、返済日に引落しが出来なければ、すぐに電話をかけてくる銀行もありますし、書面での連絡の場合もあります。

優先すべき支払い

 金融機関から請求の電話がきても返済できないことには変わりません。無理して住宅ローンを優先に返済しているとサラリーマンの方は固定資産税の未納、自営業の方では固定資産税・国民健康保険料・国民年金など本来先に支払うものが後回しにされていることがあります。

特に、役所関係は未納が続けば簡単に不動産を差押えしますが、任意売却の際には大きな障害になりかねませんので絶対に避けるべきです。もし、銀行から電話がきても『先日、任意売却すると伝えた通り、もう返済できません』と言う以外ありません。

返済はストップする

 そして任意売却を決断したら、住宅ローンの返済は完全にストップしましょう。あいまいな態度で返済したり、しなかったりがあると銀行は電話で請求すると返済すると思ってしまいます。これでは消費者金融のやり取りと変わりません。

返済不能と判断されれば担当者も何度も電話などしません、そして期限の利益の喪失後、いよいよ任意売却を本格的にスタートとなります。

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