任意売却後すぐに建物の不具合が発生!売主の責任は?

 任意売却で自宅を売却し、買主に引き渡したあと、何か欠陥や故障、不具合等が発見されたとき、売主は買主に対して何か保証しなければならいとしたら、売主にとっては気が気じゃないと思います。

任意売却は売主の瑕疵担保責任は負わない

 特に建物も古くなれば不具合が発生する可能性も高く、任意売却の後から修理にかかった費用を請求されても、到底払える訳もありません。

任意売却の場合、不動産の売主は住宅ローンや事業者等の不動産担保ローンが払えなくなり、お金の都合で不動産を手放すことになります。

そして、不動産の売却代金のほとんどは金融機関に回収され、手元に現金が残せる方はごく少数です。

そのため、不動産の売却後、何か不具合等が発生しても売主が責任を負わないように売買契約の際は売主の瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)を免責するという特約をつけます。

知らなったから免責される

 瑕疵とは簡単に説明すると欠点や欠陥のことになります。売主の瑕疵担保責任を免責するということは、不動産を買主に引渡したあと、欠点や欠陥が発見されても売主に責任はありませんという内容です。

任意売却の際、売主にとっては後のトラブルを未然に防ぐ契約内容と言えるでしょう。

瑕疵を知っていれば事前に伝える

 ここで注意が必要なのは、売主が任意売却で不動産を買主に引渡すまで、欠陥や欠点を知らなかった場合に有効な特約なので、正直に告げると都合が悪いため、欠陥や欠点をあえて隠して売買した場合には適用されません。

任意売却では買主に対しても任意売却である旨を理解して購入してもらうので、何か気になることがあれば買主にきちんと伝え、取引を終えれば特に問題はありません。

思わず相談したくなる担当者のプロフィール任意売却はこの人に訊け!

住宅ローン等の悩みが気軽に話せる・相談のハードルを下げる3つの対策

 おすすめ記事 

○ 『任意売却しても売れない3つの原因と対策

○ 『古くて住めない一戸建、そのままで任意売却できる?

○ 『近所に知られず極秘で任意売却はできるか!?

○ 『妻が住宅ローンの保証人だと離婚,滞納,破産で問題化

○ 『任意売却後の生活は賃貸だと何が変わる?

○ 『住宅ローンが苦しくて任意売却をスタートすると気付く大切なこと

○ 『任意売却の相談はどこへ?業者選びが結果を左右する

○ 『超狭小住宅の任意売却は買手の住宅ローンが重要!

○ 『任意売却の売主は弱い立場での取引ではない!

○ 『任意売却で一般媒介はダメなの?専任媒介が必要な訳

○ 『店舗兼自宅や賃貸併用住宅の任意売却が進まない意外な理由

○ 『返済不能の住宅ローン!売却しない方法は誰でも可?

○ 『任意売却と訳あり不動産は無関係のため告知事項に該当しない

○ 『自営業者の自宅兼事務所や多額の借入も任意売却は可

○ 『家のローンが苦しいでは終わらない老後破綻の可能性

○ 『任意売却で2~3か月の判断は尚早ダメと分かるまで諦めない

○ 『任意売却で選ばれる理由は営業ではなく相談だから

 関連カテゴリー 

任意売却の基礎知識関連の記事一覧

任意売却の専門業者関連の記事一覧

滞納前に出来ること関連の記事一覧

住宅ローンで老後破綻関連の記事一覧

リースバック・親族間売買関連の記事一覧

連帯保証人関連の記事一覧

任意売却情報満載の全記事一覧は任意売却テーマ

任意売却深夜の無料電話相談

電話相談はここをクリック