自宅とアパートの2重ローンがもう限界へ楽になる方法は?

 住宅ローンとアパートローン、2つのローンが生活を追い詰めてはいませんか?

不動産投資の成功談は世に溢れ、ブログや書籍で情報発信されている方も多いので、手軽にできるものと錯覚してしまいます。

しかし、一旦、不動産投資の世界に足を踏み入れ、最初の物件でつまずくと、投資前の状態に戻すのだけでも、その苦労は計り知れません。

リセットするのが難しい不動産投資

 大半を借り入れに頼っていると投資額が大きいため、月々の金額もさることながら、気の遠くなるような長期間の返済が続くことになります。

素早く手放し、アパートローンでも無くなれば落ち着いた生活が取り戻せるのではと、投資前の生活が懐かしくも感じます。

ところが、ここ数年で周りに建てられたアパートの影響もあり、利回りも低下、いざアパートを売りたくても、思うような価格で売却できるか不安になります。

これが、気軽に始めたサラリーマンの不動産投資の現実です。

もう、後戻りはできませんが、場合によっては何とか元の生活に近づく方法はあります。

何もしなければ破綻も目前

 住宅ローンとアパートローン、2つのローンが家計に重くのし掛かり、負担になっています。

何が必要かを考えれば、2重ローンの原因を解決しなければ先は見えません。

では、どちらかを手放すとしたら自宅か? アパートか?

自宅とアパートどちらも不動産業者に査定を頼むと、どちらもオーバーローン、つまり、どちらか一方を売却してもローンが残り、両方売却してもローンが残る状態、八方ふさがりとはこのことで、全く身動きが取れません。

アパートローンが利用できるような属性の良いサラリーマンの方はこれほど後悔することは、人生でそう無いかもしれません。

しかし、属性の良いサラ―リーマンの方は、退職しない限りは安定した給与所得者のため、その点が功を奏し救われる道が残されています

個人民事再生の住宅ローン特則の利用

 個人民事再生とは言葉通りで、個人の自己破産ではなく再生です。

自己破産の場合は免責が認められれば、借金の返済義務は免れますが、こちらは再生計画を認めてもらい、住宅ローンを除いた借金が5000万円以内なら最大で1/10まで圧縮、原則3年(最長5年)で返済し、同時に住宅ローンが返済できれば、自宅は残すことが可能になります。

しかも、自宅の住宅ローンはオーバーローンのほうが、この制度に関しては更に好都合です。

もちろん、条件もあり、手続には弁護士へ依頼するため費用もそれなりに掛かりますが、自宅を失うことを考えれば比較にならないと思います。

具体的にはどうするか?

 簡単に見えても実行するには相当な勇気が必要となります。自宅は残すことを前提にしていますので、住宅ローンは返済を継続しますが、アパートローンの返済はストップします。

そして、金融機関から返済不能と判断され、オーバーローンのためアパートの任意売却を申し出て手放します。

この時点でアパートローンの残債にもよりますが、高額でなければ金融機関と相談し返済していくことになります。

しかし、残債が軽く数百万~1千万を超えるような高額な場合、もはや返済も現実的ではありません。ここで弁護士に依頼して個人民事再生の手続きに進むことになります。

借金が無くなるのではなく、圧縮されての返済が必要になりますが、個人民事再生の計画が認められれば、自宅を残しての再起が可能となります。

個人民事再生に関しては、細かな条件もあり誰でも認められる訳ではありませんが、住宅ローンとアパートローン等の2重ローンでお困りの場合は、まずはご相談下さい。

○ 『個人民事再生(住宅ローン特別条項)』について詳しく

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