任意売却で必要な引っ越し費用の資金計画を考える

 自宅を任意売却するということは、引っ越しが必要になります。

まれに投資家に購入してもらい、そのまま賃貸で済み続けるリースバックという方法もありますが、残債が多い場合、大抵の人は難しいでしょう。

実家に身を寄せるなど、次に住む場所が決まっている方は、引っ越し先について心配が少ないかもしれません。

しかし、それ以外の方は、引っ越し先についても考えておかなければなりません。

大抵は賃貸住宅を借りることになりますが、その際発生する費用は家賃の4~6か月分位の金額が必要になり、とても大きな負担になります。

返済をストップして引っ越し費用の準備

 任意売却において、この引っ越し費用は債権者が売却代金から認めてくれる場合もあります。

それでも、引っ越し業者への費用・賃貸住宅の契約費用・不用品の処分費用を計算すると決して十分な額でありません

また、引っ越しは避けて通れませんが、債権者が認める引っ越し費用は必ず認めてくれる訳ではありません

では、どのように工面すればいいか不安にもなります・・・

その一方で、任意売却は今日、明日で済む話ではありません。

お客様の置かれている状況にもよりますが、返済が滞り任意売却へと至るには、既にローンの返済はストップしています。

任意売却をスタートさせたら計画的に積立

 任意売却をスタートして売買契約が成立、引き渡しに至るまで、これから必要な家賃相当額を毎月貯蓄に回していけば十分用意できます。

また、毎月その貯蓄が難しいのであれば、家賃の設定金額に無理があるため、もう少し家賃を引き下げる等、金額そのものを考え直さなければなりません。

早めに任意売却の相談をして決断された方は、こうしたアドバイスにより任意売却中も計画性を持って生活を送ることができます。

いずれにしても任意売却が済めば、賃貸での新生活がスタートします。

任意売却中は毎月必要な家賃分を積立てておけば、新生活での家計のやり繰りもイメージしやすいと思います。

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