任意売却とリースバック【甘い言葉が一番危険】

 任意売却について調べるにはインターネットが大変便利です。

そして任意売却の情報を集めている方は、これから任意売却をスタートさせる可能性もあると思います。

少し調べるだけで、任意売却に関連して2つの『バック』の文字が目に付くかもしれません。

目次

任意売却2つのバックとは何か?

 任意売却には、リースバックとキャッシュバックの2大バックがあります。(こんなことを言っているのは当事務所だけかもしれませんが・・・)

 リースバックは英語でsale and leaseback、自分で売ったものを借りるような意味合いとなり、キャッシュバックはcash-back、和製英語で何かの見返りに現金を受取ることです。

ここでは、リースバックやキャッシュバックについてではなく、2大バックがナゼ? 任意売却に関わってくるのかを説明します。

任意売却を調べる理由

 任意売却について、詳しく知りたい方の状況は、住宅ローンや他の不動産担保ローンの返済が負担になり、どうにかしたい、或は既に返済が滞っているかもしれません。

その他、住宅ローンの連帯保証人や身内などのため、自身の不動産を担保提供している物上保証人のケースもあります。

共通するのは、どの方も不動産に関連する、お金の悩みを抱えていることです。

不動産とお金の悩みが都合よく解決するのか?

 リースバックは不動産を売っても、買手に家賃を払い住み続ける方法です。

住宅ローンが払えない方や物上保証人が不動産を任意売却しても引っ越さないで済むため、家賃は必要ですが大変ありがたいと感じてしまうでしょう。

キャッシュバックは任意売却後に高額な現金を渡してもらえることで、インターネット上での記載は少なくなっていますが、訪問業者やDMなどには、それとなく記されていることがあります。

任意売却が必要な訳をもう一度考えてみる

 そもそも任意売却をナゼする必要があるか?

それは、住宅ローンや他の不動産担保ローンが払えなくなる等、借りた目的は様々かもしれませんが、不動産を担保にした借金が返済できないことが原因です。

しかも、不動産を手放しても、借金が完済できずに残ってしまうことが明白で、その結果、任意売却に至る方がほとんどとなります。

付け込まれていることに気付かない人もいる

 任意売却が必要とされる方は、今までの生活をリセットし、再スタートさせるため、決して経済的に楽な状態とは言えません。

つまり、経済的に厳しい状況で、都合のいい言葉や甘い言葉に惑わされないよう、注意して頂きたいのです。

おいしい話には、疑ってかかり、リースバックやキャッシュバックがどうして成り立つのか?

その仕組みを理解し、任意売却についての正しい見る目を養ってほしいと、常々感じております。

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この記事を書いた人

小田嶋 譲のアバター 小田嶋 譲 代表取締役

 有限会社 O&Trade代表。大学卒業後、不動産会社と譲渡債権回収の金融機関での勤務経験を経て独立。現在は任意売却のコンサルタント及び不動産売買を行っており全国から数多くの相談が寄せられる。

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